カタクリから学ぶ山の現実

こんにちは、カテキョーパパです。

ゴールデンウィーク中の話です。
５月４日に熊本県砥用町の雁俣山の登山に行ってきました。
この山は、中腹に「カタクリ」の群生地があると有名で
この季節になると県内各地から観光客が訪れます。
ですが、登ってみて残念な様子を見てしまいました。


雁俣山の登山道入り口。ここには広い駐車場と山茶屋があり、初心者登山客にとってはありがたい。


３０分ほど上ったところで分かれ道が。
ここからは中腹を横切るように進んでいく。


群生地に到着
カタクリの花発見！５ｃｍほどのかわいい花です。
しかし、


あたりは、このような状態。
荒れ果ててしまい、カタクリの花はぽつぽつと点在数状態
とても群生地とはいえません。

登山道も、このように厳重にロープを張っていますが保全に努めたようですが、ときすでに遅しという感です。

原因は、カタクリの乱獲ともいわれていますが、
１０年前に比べて日がさして、影をこのむ植物が育ちにくい環境になっているようです。
このままでは、だめかもしれませんね。


外国の自然公園では入山料や人数制限をして人が入ることそのものを減らしているそうです。

いっけん、観光にならないようですが、こうすることで自然を維持しプレミアムをつけるといった効果があります。

日本の登山観光もそのような方向が必要かもしれませんね。

ソーラークッキングにチャレンジ

こんにちは、カテキョーぱぱです。

さて、先日近くの自然公園でソーラークッキングの講座があったので子どもと一緒に参加しました。

ここで使ってるのは「カルピカ」というパラボラ型のソーラークッカー
今回はポップコーンを作りました。







ポップコーンはソーラークッカーにセットしてから１０分程度で出来上がり、子ども達は大喜びで食べていました。

さて、ソーラークッカーの火力ですが、
聴いたところ晴れていればお湯は１０分ぐらいで沸く。
しかし、熱源が1点に集中するので、たとえば肉料理などは焼きむらができて難しいそうです。
カレーなどの長時間煮込むものはＧＯＯＤだそうです。

日常生活で使うにはちょっと難しいかな～
キャンプなどで遊び感覚で使うにはいいアイテムです。

ただ、アフリカなど燃料が本当にないような地域では
ボランティアがこのソーラークッカーを配布して
料理に活用しているそうです。

太陽のエネルギーは膨大ですが
コレを利用するのはまだ難しいことなんですね。

リサイクルインク使っています。

どうも、カテキョーぱぱです。

我家ではプリンターのインクはリサイクルインクを使っています。



最初は使用することに抵抗があったのですが、一回使ってみると印刷の品質は落ちることがないので、これからはこのタイプしか使わなくなるでしょう。

丁寧に詰替え作業をしないとインクが手に着きそうになりますが、慣れれば大丈夫です。

インクカートリッジを５回分は詰替えれるので環境的にも、経済的にも優れています。

ただ、プリンタメーカーは純正品が売れなくなるので嫌がっていますが、
そもそも、純正品は高すぎ！
純正インクの値段で、プリンターの価格を下げているといわれてますが、
そういう、消費主義の考え方はふるいのでは。

理想としては本体の値段が少々上がってもいいから、純正の詰め替えインクを出したほうがいいと思っている。

裁断機でエコロジー

こんにちは、カテキョーぱぱです。

今日は、僕のエコロージー&エコノミーの話。

仕事上大量の紙が出てしまいます。
たいていはA4の紙。
裏紙を使ってもう一度印刷もするのですが、

それでも紙が大量に出ます。
そこで、メモ用紙にすればと思いますが
A4サイズでメモをするのは使いにくい。

そこで、裁断機が活躍します。

半分のA5か、さらにその半分のA6にします。

すると、メモとしてはちょうどいい。

ただ、そのメモ用紙もいま大量在庫状態になってきた（トホホ）
さらなる、利用法を考えなければ！

魔法瓶で節約術

どうも、カテキョーぱぱです。

今日は我が家のエコロジー

冬は寒いので石油ストーブを使うのですが、
乾燥しすぎるのでやかんをのせてお湯を沸かします。
それで、お茶を飲んだりするのですが

一日中ストーブをつけているわけでないので
お茶を飲みたいときにお湯がないこともあります。

そこで我が家は魔法瓶を使います。
朝はいつも寒いのでそのときにストーブで
お湯を沸かしさっと魔法瓶に入れてしまう。



一日中、熱さを保つことができます。
以前はお茶のたびにガスで沸かしていたのですが
無駄にお湯を沸かすことも多くもったいないと思っていました。

魔法瓶を使い始めてから、ガス代節約にも。
ちなみに、写真のものはもらい物で
ただで、ガス代節約できてます！！